800人から選ばれた“引き裂く女”武井咲 三浦春馬は「コワッ」

[ 2011年1月6日 08:55 ]

月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」制作発表会見に出席した(左から)戸田恵梨香、三浦春馬、武井咲、内田有紀

 女優の武井咲(17)が5日、都内のホテルで行われた17日スタートの月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系、毎週月曜後9・00)の制作発表会見に主演の戸田恵梨香(22)、三浦春馬(20)、内田有紀(35)らと出席した。

 オーディションで800人の中から選ばれた武井は、主人公の夏実(戸田)と修二(三浦)の関係に大きな影響を及ぼす女子高生・佐伯ひかり役を射止めた。「月9も初めてだし、憧れていたので、驚いたし、嬉しかった。ひかりはたくさんの感情を持っている女の子なので、細かい表情を気をつけながら丁寧に演じていきたい」と大抜てきの役への思いを語った。

 主人公の2人を苦しめていく役どころに「台本を読んでいると、胸が苦しくなることもあるし、ひかりよくやったと思うこともある。これから頑張って先生たちを引き裂いていこうと思います」と意気込むと、三浦を「コワッ」と震え上がらせていた。

 ひかりの母親のように気にかける看護師・水谷亜弥を演じる内田は「監督がひかりちゃんを一生懸命演出しているのを、私は微笑ましく見ています。看護師役は初めてなんですけど、看護師さんのボールペンの数とか多めに挿してます」と話し、笑顔を見せていた。

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2011年1月6日のニュース