偽霊能者・石原さとみ いよいよ最終章突入! 

[ 2010年11月25日 07:43 ]

「霊能力者 小田霧響子の嘘」に出演する石原さとみ、谷原章介、大島優子

 女優の石原さとみ(23)主演のテレビ朝日「霊能力者 小田霧響子の嘘」(日曜後11・00)が28日放送の第8話からいよいよ最終章へ突入する。

 石原演じる“オダキョー”こと小田霧響子はカリスマ霊能力者として超常現象や怪奇事件を次々解決するテレビの人気者。しかし、本当は霊能力などなく、人並み外れた洞察力と収録の合間に地道に足で稼いだ情報をもとに推理し、人を救うための優しいうそをつく。コメディータッチの中に、ミステリー要素とホロリとさせるシーンの詰まった人気ドラマだ。
 最終章に突入する第8話は響子の周囲にスポットライトが当てられる。叔母で大女優の瀬川由美(中田喜子)に怪奇事件が迫る。瀬川は両親が失跡してしまった響子と弟の面倒を見てくれた恩人でもある。
 ある日、稽古場に“死に雪姫”という霊が出現。「祭りで瀬川由美を襲う」というメッセージを残して消えた。響子の所属芸能事務所社長でいとこの飯伏薫(大島優子)は瀬川と実の親子だが、子供より女優業を優先してきた母親を憎悪しており、今回の件で手を貸すことを断る。そして、祭りの会場で、“死に雪姫”姿の何者かが現れる…。
 また最終回では、警察で起きる透明人間による資料の盗難事件に挑む。一方で響子の両親失跡のナゾにも迫っていく。最後の最後にどんなナゾが明らかになるのか。両親は無事なのか――。響子にどんな結末が待っているのか、見逃せない展開が待っている。

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2010年11月25日のニュース