全員にベンツ貸与!米ドラマ出演4女優が来日へ

[ 2010年4月23日 06:00 ]

映画「セックス・アンドザ・シティ2」の場面写真。(左は)サラ・ジェシカ・パーカー。来日中は劇中に登場するメルセデス・ベンツの「E350カブリオレ」が4人に1台ずつ貸し出される

 米国で社会現象となったドラマの劇場版「セックス・アンド・ザ・シティ2」(監督マイケル・パトリック・キング、6月4日公開)の主要4女優が5月30日に初めてそろって来日することが決まった。

 4人はキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカー(45)、サマンサ役のキム・キャトラル(53)、シャーロット役のクリスティン・デイビス(45)、ミランダ役のシンシア・ニクソン(44)。08年の映画第1弾公開時から、来日を望む声があったため配給側が打診。ニューヨーク、ロンドンに続くキャンペーンでの日本上陸が実現する。デイビスとニクソンは初来日となる。
 「ニューヨークで最も有名な4人組」だけに、日本滞在中は破格の待遇となる。劇中で使用したメルセデス・ベンツのオープンカー「E350カブリオレ」(1台898万円)が4人に1台ずつ貸し出される。20日に発売されたばかりの新型で、レンタル代金については非公表。6月1日に東京・六本木ヒルズで開催されるジャパンプレミアに乗り付けるほか、東京の街をゴージャスに駆け回る姿が見られそうだ。
 劇場版は、98~04年に放送されたテレビドラマの続きを描いている。ニューヨークに住む女性4人の恋愛、セックスライフを赤裸々に描き、08年に製作された第1弾は、全世界興行収入4億ドル(約372億円)を記録。日本でも「負け犬」「アラフォー」などの流行語とリンクした女性層から支持を集め、関連DVDの売り上げ総枚数は120万枚を突破。藤原紀香(38)、伊東美咲(32)らファンを公言する芸能人も多数いる。

続きを表示

2010年4月23日のニュース