天童よしみ新曲絶好調も「人生みちづれ」の人は…？

満員のファンを前にして熱唱する天童よしみ

　新曲「人生みちづれ」が絶好調の天童よしみ（５２）が１５日、東京・中野区のサンプラザホールで「ＹＯＳＨＩＭＩちゃんアワー～風が薫る、心が響く～」と題したコンサートを開いた。

　約２２００席の会場は昼夜ともに満席。「きょうは皆さんに『楽しかった』と言っていただけるようなコンサートにしたいです」と笑顔であいさつした天童は「人生みちづれ」や代表曲の「珍島物語」などバラエティーに富んだ全２１曲を熱唱。元気いっぱいのステージでファンを楽しませた。
　最近は健康のため、できるだけ歩くことに心がけているそうで「外を“おっさん姿”で歩いたりしています。天童よしみとは全くわからないみたい」と笑う「『人生みちづれ』の人」については、「いなければいないで寂しいのですが、いまは『歌がみちづれ』ですね。最近は歌うことが本当に楽しいので、ますます頑張って歌っていこうと思っています」と話していた。