舘ひろしズブ濡れ見学 「裕次郎寺」公開

[ 2009年6月4日 04:11 ]

石原裕次郎さんの二十三回忌法要で使用する「裕次郎寺」への放水テストを見守る舘ひろし(左)と徳重聡

 7月5日に営まれる石原裕次郎さんの二十三回忌法要で、東京・国立競技場に建てられる「裕次郎寺」が、茨城県つくば市の熊谷組技術研究所で報道陣に公開された。

 裕次郎さんが眠る横浜市の総持寺がモチーフで、高さは5階建てマンションに相当する巨大な建物。約3000個のパーツを仮組みして建てられ、正面には幅50メートルの献花台も設けられた。
 この日は強度や防水性をテストするため、4台の重機を使って一斉に放水が行われ、ヘルメットをかぶって見守った舘ひろしと徳重聡もずぶぬれに。
 “雨男”で知られた裕次郎さん。舘は「台風が来ても大丈夫」と胸を張ったが、徳重は「雨が降らないことを願います」と真顔で話した。
 裕次郎寺はいったん解体し、国立競技場で再構築される。果たして当日の空模様はいかに。

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2009年6月4日のニュース