「今後も続けたい」湯原バンド帰って来た

[ 2009年2月13日 06:00 ]

ライブを行った「ザ・スウィング・ウエスト」の湯原昌幸

 歌手の湯原昌幸(61)率いる「ザ・スウィング・ウエスト」が12日、都内でライブを行った。1957年に結成したグループサウンズバンドの草分け的存在が帰ってきた。湯原は64年にメンバー入り。この日は「大人の音楽の時間」と題し、ジャズやラテンの往年の名曲に加え、ヒット曲「雨のバラード」など全23曲を熱唱。湯原とのデュオ「ルービー・ブラザーズ」を組む作曲家の杉本眞人(59)も登場し、会場を盛り上げた。湯原は「もう一度バンドをやりたいと思ってたので、今後も続けたい。タイムマシンのようになって、同世代のお客さんに昔を感じてもらえたら」と話していた。

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2009年2月13日のニュース