つかこうへい氏長女、雪組次期娘役トップに

[ 2009年2月13日 06:00 ]

 宝塚歌劇団雪組の次期娘役トップスターに劇作家、つかこうへい氏(60)の長女・愛原実花(あいはら・みか)が就任することが12日、同歌劇団から発表された。白羽ゆりが退団した後の宝塚大劇場公演「ロシアン・ブルー」「RIO DE BRAVO!!」(7月31日~)から水夏希の相手役として舞台を務める。

 愛原は宝塚音楽学校に02年に入学し、04年に卒業、同年の「スサノオ」で初舞台。当初から注目され、昨年は新人公演のヒロインをはじめ、バウ公演「凍てついた明日」のボニー役、最近も「忘れ雪」の看護師役などで活躍、実力を発揮していた。

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2009年2月13日のニュース