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榊原CEO“花束騒動”でのメイウェザーを絶賛「プロとして、人間として、男としての行動に救われた」

[ 2022年9月25日 21:26 ]

<RIZIN38>謝罪する榊原CEO(撮影・島崎忠彦)
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 総合格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN/RIZIN.38」は25日、さいたまスーパーアリーナで開催された。超RIZINは、元ボクシング世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)と総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)のエキシビションマッチはフリーをメインとし、海外にもPPV配信された。

 全試合終了後、榊原信行CEOが大会を総括。メイウェザーへの花束贈呈の場面で「ごぼうの党」の奥野卓志代表が花束を渡さずリングに落とした行為について「日本中全体に謝罪しなくちゃうけないぐらい悲しいこと」と改めて謝罪した。

 そして、動じることなく花束を拾ってセコンドに手渡したメイウェザーについて「フロイドのプロとして、人間として、男としての行動に救われた。素晴らしい行動だった」と絶賛した。

 榊原CEOは「話題にすることさえ、生理的にイヤ。2度と起きないし、起こさないことをお約束する」と宣言した。榊原CEOによると、奥野代表はすぐに会場を後にしたため、理由などの説明を聞く機会はなかったという。

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