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鈴木千裕は裸絞めで萩原京平からタップ「心を折ってやった」 車いす姿も「骨とかはない」

[ 2022年9月25日 19:14 ]

RIZIN38   〇鈴木千裕(リアネイキッドチョーク 2回2分14秒)萩原京平● ( 2022年9月25日    さいたまスーパーアリーナ )

<RIZIN38>萩原(下)を攻める鈴木(撮影・島崎忠彦)
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 萩原が試合前に“ママ活問題”で鈴木を挑発した注目の一戦は、鈴木がリアネイキッドチョーク(裸絞め)でタップを奪い、勝利を収めた。カーフキックを3発ほど浴びた影響で、会見場には車いすで登場。足を引きずって壇上に上がり、写真撮影もいすに座ったままだったが「骨とかはない。1週間ぐらいで元に戻ると思う」と話して安心させ、「さんざんナメられたことを言われた。絶対に勝てると思っていたけど、ちょっとホッとした」と話した。

 試合前に「心の折り合い」と気持ち勝負を強調していた。「失神するまでタップしないと思っていた。タップした瞬間、俺が心を折ってやったなと思った」と胸を張り、今後については「足のケガが治り次第、試合したい。やっぱり大みそかにやりたいすね。ファンが面白いカード、見たいカードと思える強い相手と戦いたい」と意気込んだ。

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