×

花束騒動、ついに皇治も謝罪「日本人としてホンマに申し訳なかった」 試合に完勝後、SNSで異例発信

[ 2022年9月25日 19:08 ]

超RIZIN   〇皇治(TKO3回50秒)ジジ● ( 2022年9月25日    さいたまスーパーアリーナ )

<超RIZIN>ジジにTKO勝ちした皇治(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 総合格闘技イベント「RIZIN.38」が25日にさいたまスーパーアリーナで開催された。榊原CEOが同日の「超RIZIN」で元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が花束を渡さずリングに落としたことについて謝罪した一件で、同じ日にリングに立ったキックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)までも謝罪する展開となった。

 皇治は、メイウェザーのボディーガードを務めるジジ(40=イラン)とスタンディングバウトルール3分×3Rで対戦し、体重差19キロ差以上の相手から2度ダウンを奪ってTKO勝ち。リング上ではメイウェザーに対戦要求し「(那須川)天心も未来も倒されて、俺しかないでしょ」と会見で話していた。

 だが、試合後に自身のインスタグラムを更新。「ホンマに応援ありがと」とファンに感謝しつつ、「花束の件は日本人としてホンマに申し訳なかった」と、自らは無関係ながらも謝罪するコメントを出した。そのうえで「TMTの皆、日本を盛り上げてくれてありがとう。皆のおかげで闘えてる」と、改めて周囲に感謝していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月25日のニュース