【WBC】韓国に衝撃…左腕・孫珠瑛が離脱 豪州戦で肘負傷 追加招集なしで準々決勝・ドミニカ戦へ

[ 2026年3月12日 13:15 ]

オーストラリア戦に先発した韓国の孫珠瑛
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している韓国は左腕、孫珠瑛(ソン・ジュヨン)投手(27)が左肘を負傷し、離脱。追加招集なしで準々決勝に挑むこととなった。12日、韓国メディアが報じた。

 ソン・ジュヨンは9日のオーストラリア戦に先発も2回が始まる際の投球練習で左肘に違和感を訴え、緊急降板していた。チームはオーストラリアに7─2で勝利し、2勝2敗でオーストラリア、台湾と並んだものの失点率で両チームを上回り、4大会ぶりの1次ラウンド突破を決めた

 ただ、韓国メディア「OSEN」によると、代表チームは準々決勝の地、米マイアミに到着したもののソン・ジュヨンは離脱。韓国に帰国し、精密検査を受けた結果、左肘の炎症で10日間の安静が必要と診断された。

 代替選手としてカージナルスのライリー・オブライエンが候補に挙がっていたが、柳志炫(リュ・ジヒョン)監督はこの日、メディアに対し「オブライアンが代表チームに合流するのが難しいと連絡してきた」と明かしたという。

 オブライエンは母が韓国人で「ジュンヨン」のミドルネームを持つ。1メートル93の長身から球速160キロ台の高速シンカーを武器に昨季は42試合で3勝1敗6セーブ、防御率2・06を記録した。韓国代表でも守護神候補として期待されていたが、春季キャンプ中の2月中旬にライブBPで右ふくらはぎを肉離れしたため、代表を辞退していた。

 準々決勝からは米国が舞台になることから、ケガから回復し、すでにオープン戦で実戦登板を果たしているオブライエンを追加招集するプランが浮上していたが、直近の練習試合で2/3回を投げ4四球を出すなど不安定な投球だったことから、韓国代表への合流は難しいと判断したとみられる。

 投手を1人欠いた状態だが、指揮官は日程の都合などから追加招集は不可能と判断。現在のメンバーで準々決勝を戦うこととなった。

 韓国は13日(日本時間14日)にD組1位のドミニカ共和国と対戦する。

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