阪神・木浪聖也がチーム唯一の3安打「こけしバット」を手の内に ディベイニーに負けない

[ 2026年3月8日 05:15 ]

オープン戦   阪神1―0ソフトバンク ( 2026年3月7日    甲子園 )

<神・ソ>6回、木浪は左前打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ディベイニーが教育リーグ出場で不在の中、木浪がチーム唯一の3安打を放った。2回の中前打、6回の左前打は、追い込まれてから変化球をうまく捉えた。4回は、尾形の153キロに詰まりながらも左前へポトリ。直球にも決め球にも対応できたのは、今春から使用する「こけしバット」を手の内に入れ始めている証拠だ。

 「対応できたのは良かったけど、今日だけじゃない。次に向けてやるだけ」

 現在の立場では、どれだけ安打を放っても笑顔を見せることはできない。この日も三塁で先発出場。春季キャンプはシートノックでさえも、23年にゴールデングラブ賞を獲得した遊撃に就かなかった。「監督に行けと言われたところで行くしかない。しっかり準備したい」。口数の少なさは、結果以外に自分を証明する術(すべ)がないことを知っているからだ。

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