【WBC】ベネズエラ アラエスが2本塁打&4長打 MLB通算36発の安打製造機がWBC通算4本塁打

[ 2026年3月8日 11:58 ]

第6回WBC1次ラウンドD組   ベネズエラ―イスラエル ( 2026年3月7日    マイアミ )

5回、ソロ本塁打を放ち笑顔を見せるベネズエラのルイス・アラエス(AP)
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 ベネズエラのルイス・アラエス内野手(28)が2本塁打を含む全て長打の4安打で5打点をたたき出し、チームの勝利に貢献した。

 まずは初回、鮮やかな速攻で試合の主導権を自軍に引き寄せた。初回1死一塁、右中間に先制の適時二塁打を放ち、打線を勢いづける。22年からMLBで3年連続の首位打者を獲得した男のバットはその後も止まらなった。

 4―1の5回1死、イスラエル3番手・ジーバーの93.2マイル(約150.0キロ)直球を捉え、右越えに本塁打を放った。打球速度98.5マイル(約158.4キロ)、飛距離372フィート(約113.4メートル)、角度27度の一発。さらに7―2の6回2死一、三塁からは右越えにこの日2本目の本塁打を放った。

 カミンスキーの内角に食い込んでくるシンカーを巧みなバットコントロールですくい上げた打球は高い弧を描いて、右翼席の前列に届いた。打球速度95.2マイル(約153.2キロ)、飛距離355フィート(約108.2メートル)、角度33度の技ありの3ランで試合を決定づけた。

 アラエスは前回大会の準々決勝・米国戦でもマルチ本塁打を記録し、ベネズエラ人としては唯一の1試合2本塁打を記録している選手。前回大会の1次ラウンド・プエルトリコ戦でサルバドール・ペレスが樹立した記録に並ぶ、ベネズエラ人選手としての1試合最多タイの打点となった。

 7回1死からの第5打席でも二塁打を放ち、1試合4長打を記録。まさにベネズエラの誇る安打製造機が実力を確実に発揮した。

 アラエスはMLBで22年から3年連続で首位打者を獲得。840試合の出場で通算1028安打を放っているが、本塁打は36本。WBCではスタイルが一変。前回大会から通算7試合目の出場で4本塁打となった。

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