【WBC】ベネズエラ投打かみ合う快勝で連勝 アラエス2本塁打&5打点 準々決勝で侍Jと対戦の可能性

[ 2026年3月8日 11:46 ]

第6回WBC1次ラウンドD組   ベネズエラ11―3イスラエル ( 2026年3月7日    フロリダ州マイアミ )

初回、2ランを放ったユジニオ・スアレスを迎えるベネズエラナイン(AP)
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 ベネズエラが投打のかみ合う会心の試合運びで、2連勝を決めた。

 鮮やかな速攻劇で試合の主導権を握った。初回、先頭のロナルド・アクーニャが四球で出塁。1死後、3番のルイス・アラエスが左中間を破る二塁打で先制した。

 22年からMLBで3年連続の首位打者を獲得した主軸の先制打で、打線は一気に活気付く。1死三塁からロイヤルズ一筋で通算1712安打、303本塁打を記録。WBCには4大会連続で出場する4番、サルバドール・ペレスが左前打で追加点をたたき出す。さらにメジャー通算325本塁打の5番、ユジニオ・スアレスが左翼席に2ランを放ち、この回計4得点。序盤の大量得点で完全に勢いに乗った。

 勢いに乗る打線をアラエスが力強くけん引した。先制打に続き、4―1の5回には右越え本塁打で貴重な追加点をもたらし、7―2の6回2死一、三塁からは右越えにこの日2本目の本塁打を記録。1試合5打点は前回大会のプエルトリコ戦でサルバドール・ペレスが樹立した記録に並ぶ、ベネズエラ人選手としての1試合最多タイの打点となった。

 打線は14安打11得点と攻撃力を示した。投手陣も先発のデ・ヘススが5回2安打1失点、8奪三振を記録するなど完璧な形で試合をつくり、リリーフ陣もイスラエルの反撃を封じきった。

 ベネズエラのWBCでの最高成績は、09年第2回大会の4強進出。D組を突破すれば、準々決勝で対戦するのはC組の1次リーグ突破チームとなる。決勝ラウンド初戦で侍ジャパンと対戦する可能性もある現状。オープン戦ではともに1得点で2連敗を喫したベネズエラが、大会に入って急速な勢いでチーム状態を上げてきた。

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