【WBC】米国・ジャッジ WBC初打席V弾!「心臓がドキドキした。非現実的な空気感だった」

[ 2026年3月8日 04:45 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   米国15―5ブラジル ( 2026年3月7日    ヒューストン )

米国ジャッジが先制2ラン(AP)
Photo By AP

 WBCのA、B、D組が6日(日本時間7日)、米大陸の各地で開幕した。B組の米国は初出場の主将アーロン・ジャッジ外野手(33)が、初回の初打席で初本塁打となる2ラン。先制&決勝の一振りで勢いづき、ブラジル相手に10安打、15得点で大勝発進した。準々決勝で日本と対戦する可能性があるD組では、ドミニカ共和国とベネズエラが順当に白星発進した。

 キャプテン・アメリカがいきなり存在感を発揮した。夢見ていたという米国代表としての、WBC初打席。初回1死一塁でカウント3―0から、西武で昨季までの4シーズンで通算92試合登板の右腕ボーのスイーパーが甘く浮いた。完璧に仕留め、アストロズの本拠地ダイキン・パークの左中間最深部へ。飛距離123メートルの号砲を力強く打ち鳴らし、右手を突き出し、続いて胸元の「USA」の文字を両手で誇った。

 「心臓がドキドキした。非現実的な空気感だった。大会がこれから進むにつれて、またああいう瞬間が味わえるのが楽しみだよ」

 開始直後からUSAコールが止まらなかった。前日の台湾との初戦での侍ジャパン・大谷の満塁弾に続く、先制かつ決勝の一発。チームを勢いづけて10安打、15得点で大勝した。強化試合からの3試合は全て2桁安打&得点の計43安打、44得点。看板通りの破壊力を誇示している。

 一方で大振りはせず、計17四球を辛抱強く選んだ。ジャッジは2回1死満塁では、ヤンキースの先輩ホセ・コントレラスの息子で、今大会最年少選手の17歳、ジョセフ・コントレラスにバットを折られ、三ゴロ併殺打に打ち取られた。慢心せず、「我々は目の前の試合に集中しなければならない」と勝ってかぶとの緒を締めた。

 ≪大谷が初戦で大暴れもスクバル「いつも通り」≫大谷の初戦・台湾戦の活躍は優勝候補の米国チームでも話題に上がった。先制&決勝のグランドスラムを含む3安打5打点。7日(日本時間8日)の英国戦で先発する2年連続サイ・ヤング賞左腕スクバルは「動画を見て“まあ、いつも通りだな”と思ったよ」と苦笑い。マーク・デローサ監督も「満塁ホームランだよね?見てたよ。もちろん知っている」と特に驚きはないと言いたげだった。

続きを表示

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月8日のニュース