WBC出場断念のロハス「正しいことだとは思えない」 新規定の37歳保険適用外にやり切れない思い

[ 2026年2月1日 11:52 ]

ドジャースのミゲル・ロハス
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 スポーツ専門局「ESPN」は1月31日(同2月1日)、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にベネズエラ代表として出場することを熱望しながらも、不参加が決まったドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)について報じた。

 報道によると、同内野手は同日にドジャースタジアムで開催されたファンイベントで「本当に厳しい」と率直な思いを口にし「チームの一員になれるかどうかは分からなかったが、ただ、いつでも行ける状態でいたかった。もし何かが起きて第1ラウンドでメンバーに入れなかったとしても、誰かの代わりを務めることはできる。練習に参加することもできる。自分の国のために力を貸せる状態でいたかった」と大会にかける強い思いを表現した。

 今回のWBCから保険適用が新規定が採用された。37歳になると保険適用外となり、大会直前に37歳になるロハスは母国の代表としてプレーする可能性を奪われた形となった。プエルトリコ代表の主将を務める予定だったリンドアら、出場断念が相次いでいることを受け「私の唯一の疑問は、なぜベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカの一部の選手といった、中南米の国ばかりなのかということだ。アメリカや日本でそのようなことが起きているのは見たことがない。母国を代表したいと願う中南米の選手だけに起きているように感じられる」と不満も口にした。

 同局は関係者の証言として、年齢に加え、保険加入が困難になるケースを「前シーズンに合計で少なくとも60日間、故障者リスト(IL)に入っていた」「キャリアを通じて複数回の手術を受けた」などを挙げた。ロハスは「母国のユニフォームを胸に、彼らを代表してWBCで勝つ手助けをする機会がないこと、37歳だからという理由でその機会が得られないことは本当につらい。それは正しくない。正しいことだとは思えない」とやり切れない思いを口にした。

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