山本由伸が気迫の連投でサヨナラ負け危機脱出 同点の9回1死一、二塁の場面で登板 無失点で切り抜ける

[ 2025年11月2日 12:29 ]

ワールドシリーズ第7戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年11月1日    トロント )

ワールドシリーズ<ブルージェイズ・ドジャース(7)>9回に登板、ピンチをしのいだ山本(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)最終第7戦にリリーフ登板。6回1失点で勝利投手となった10月31日(日本時間11月1日)の第6戦に続く、連投のマウンドに立った。

 山本はスネルとともに1―3の5回守備前にベンチからブルペンへ。2―4の8回攻撃中からキャッチボールを開始。マンシーの右越えソロで1点差に迫った後にはユニホーム姿になり、ブルペン投球を開始していた。9回1死、ロハスの本塁打で同点に追いつくと、投球は熱を帯びる。9回裏に5番手・スネルが1死一、二塁のピンチを招くと、ロバーツ監督はベンチから出て山本の名をコールした。

 6番・カークに四球を与え、1死満塁とピンチを広げたが、7番・バーショをスプリットで二ゴロに仕留めて2死までこぎ着けると、クレメントにはカーブを捉えられ、左中間への大飛球を打たれたが、中堅手・パヘスが好捕。大ピンチを無失点でしのぎ、ベンチへと胸を張って戻った。

 球団史上初のワールドシリーズ連覇がかかる最終第7戦。2点ビハインドの場面で先発ローテの軸の2人がブルペンへと歩を進めた。山本は完投勝利を挙げた第2戦後「いけと言われたらいきますけど、できれば応援を頑張りたい」と話し、ロバーツ監督はこの日の試合前「本人は体調が良ければもちろんやる気はあると言っている」と話していた。

 山本は延長18回の死闘となった第3戦でも完投勝利から中1日で延長19回からの登板に備えて、志願してブルペン投球するなどチームへの献身性を示した。監督はもちろんチームメートからも称賛を受けていた。

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