ソフトバンク和田22日「白のキセキ2024」先発 “元祖”以来20年ぶり再登板に「まさか、また」

[ 2024年5月20日 17:43 ]

<ソフトバンク練習>本拠地のグラウンドでキャッチボールを行う和田(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクの「白のキセキ2024」の第2戦目となる、22日の楽天戦(京セラドーム)で和田毅(43)が、先発を託された。同イベントは、ユニホーム配布イベントの原点「白の奇跡 福岡ドームからの挑戦」の復刻ゲーム。福岡ダイエーに入団2年目だった和田は“元祖”となった04年7月19日のオリックス戦で、谷佳知にソロ被弾を許しただけの1安打完投。ノーヒットノーランがちらついた、あの試合から約20年を経て再登板。20日の全体練習後には、胸を高鳴らせていた。

 「思い出のイベントで、20年も(前)ですよね、まさか、また投げられるとは。場所は福岡とは違いますが、一生懸命投げて、飛ばしたいですね」。21日からの楽天2連戦は有原、和田で、交流戦前最後のロッテ3連戦はモイネロ、東浜、スチュワートが先発予定。首位を独走だが、盤石ローテでまだまだ突き放しにかかる。

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