ダルビッシュに続く名球会投手は?本命はあと3勝の楽天・田中将、セ・パ代表する守護神もチャンスあり

[ 2024年5月20日 11:00 ]

<パドレス・ドジャース>力投するダルビッシュ(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が18日(日本時間19日)のブレーブス戦で日米通算200勝を達成した。2004年ドラフト1位で日本ハムに入団し、通算20年目で到達した金字塔。名球会への入会規定を満たした。

 同会によると投手としての入会規定は「通算200勝利以上、または通算250セーブ以上」。通算成績にはメジャーリーグでの成績も合算されるが、日本プロ野球での記録を起点とすることが条件とされている。

 入会規定に相当する記録保持者が対象となる「特例入会制度」も存在し、日米通算134勝、128セーブ、104ホールドの元巨人・上原浩治氏、同61勝、245セーブ、164ホールドの元阪神・藤川球児氏が入会している。

 ダルビッシュの次に入会規定を満たす投手として最も可能性が高いとみられるのが日米通算197勝の楽天・田中将大だ。昨年10月に右肘をクリーニング手術し、今季ここまでは1軍登板はなく、現状で復帰のメドはたっていないが、状態さえ上がってこれば、今季中のクリアは困難な状況ではない。

 「200勝」で見れば、通算185勝のヤクルト・石川雅規、日米通算164勝のソフトバンク・和田毅、同163勝のタイガース・前田健太、通算161勝の中日・涌井秀章、同159勝の楽天・岸孝之と続く。

 田中将を上回る可能性があるのは、DeNAの守護神・山崎康晃、ロッテ・益田直也のセ・パを代表する守護神か。山崎はルーキーイヤーの2015年から先発登板はなし。全試合リリーフで登板し、通算230セーブをマークしている。益田も通算222セーブ。4月には不調で出場選手登録の抹消も経験したが、昨年までの5年間で157セーブをマークとハイペースで数字を積み上げてきた。ともに現状では「抑え」から外れているが、その座を奪い返すことさえできれば、今季中の250セーブ達成も見えてくる。

 「セーブ」で最も250に近いのは通算236セーブのパドレス・松井裕樹だが、現在はセットアッパーとしての役割を担っており、加えてチームにはスアレスという絶対的守護神が存在するため、今季中の達成は難しい見込み。ダルビッシュの次に大記録に到達する選手にも注目が集まる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月20日のニュース