【ダルと一問一答】野茂、黒田両氏に「実力で追いつきたい」IL入りで体脂肪3%減「ちょっと若くなった」

[ 2024年5月20日 13:26 ]

ナ・リーグ   パドレス9-1ブレーブス ( 2024年5月19日    アトランタ )

ブレーブス戦に先発したパドレス・ダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が19日(日本時間20日)、敵地でのブレーブス戦に先発。7回2安打無失点と好投し、今季4勝目を挙げ、史上3人目となる日米通算200勝を達成した。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――20年目で200勝。今思うことは。
 「正直、実感というのが本当にないので、うーん、特にないですけど、とりあえず1回200には届いたので、ちょっとホッとしています」

 ――変幻自在の投球だった。
 「1日(雨天中止で)ずれたことによって、2日間ワークロードがかなり低かった分、力とかあんまり出ていなかったですけど、その代わりスライダーだったり、スライダーもいろんなスライダーを投げられましたし、カーブも良かったですし、カットボールも良かったですし、いろんなボールを混ぜながら相手のバランスを崩せたので良かったです」

 ――ホームプレートを立体的に使った投球。
 「結果的にそうはなりましたけど、相手もちょっと点差があったので、ちょっと集中力を欠いている部分もあったと思いますし、そこにうまくつけ込むことができたと思います」

 ――メジャー自己最長の25イニング連続無失点で自ら200勝に花をそえた。
 「それの方が実感ないですね(笑い)。IL(負傷者リスト入り)から帰ってきて今のところですけど、まぁ、自分の球を見ていたり、感覚を見ていても、そんな25イニング無失点をやっているような感じではないので、ラッキーもたくさんあるので、ちゃんとそこは調子に乗らずに、また明日からしっかりやりたいと思います」

 ――これから目指すものは。
 「201勝目ですね。次の試合、またホームで投げると思うので、その試合しっかり投げられるように、長いイニングを投げられるように調整していきたいと思います」

 ――200勝達成でこれから見える世界は。
 「年齢もそうですし、だんだん戻るのも難しくなってきますし、野球のレベルも上がってきてるので、その中で取り残されないようにちゃんと勉強しながら練習していきたいと思います」

 ――2015年にはトミー・ジョン手術を経験した。
 「トミー・ジョンは、僕は楽しかったんで。リハビリ過程とか、もちろん仕事ができないのはダメでしたけど、もう1回いろんなことが勉強できたりとか、トレーニングとか、自分で楽しみながらやってましたけど、(カブスに移籍し右肘を故障した)2018年が自分の中では一番苦しかったので、そこを乗り越えたのは、やっぱり家族がいたからだと思う」

 ――いろんなことに挑戦できるメンタリティーはどこから。
 「分かんないですね。小さい頃からそうなので、そもそも成績を残すというところじゃなくて、どっちかと言うと、いろんな変化球、こんな球を投げたいというのが、自分がずっとやっている動機なので、そういうところなのかなと思いますけど」

 ――数字的なものでは野茂英雄氏の日米通算201勝、黒田博樹氏の同203勝がある。そこへの思いは。
 「いや、そこはないですね。投げていた時代が違うと思うので、実力も違うと思いますし、ちゃんと200何勝とか数字で追いつくというよりも、実力で追いつきたいというのがありますので、そこが次の目標だと思いますね」

 ――首の張りで4月下旬に負傷者リスト(IL)に入った。
 「ILに入った時に身体もちょっと、しぼんできているというか、年を取ってきたのかなと思ったので、もう1回、勉強をし直すというか、自分が過去に、2015年に何をやっていたのか、どんな食べ物をとっていたのか、とか(記録が)全部あるので、それを見直して、今の最新のものも見直して、サプリメントもそうですし、食事も1回全部ガラッと変えて。そうすると体脂肪が3%くらい落ちて、あの期間10日か2週間くらいか。そういう意味でちょっと若くなってきたので良かったと思います」

 ――ウイニングボールは。
 「あ、ないですよ。そういえば。どこにいったのかな?もらってない。まぁ、大丈夫です(笑い)」

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