【関西学生野球】あるぞ京大首位打者! 山本がサヨナラ打でリーグトップ浮上、達成者には現カンテレアナら

[ 2024年5月18日 19:23 ]

関西学生野球   京大4ー3立命大 ( 2024年5月18日    南港中央 )

<京大・立命大>延長10回にサヨナラを放ってウオーターシャワーを浴びる京大・山本(右)(撮影・河合 洋介)
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 京大が同点の延長10回にサヨナラ勝利を挙げ、立命大に先勝した。

 3番の山本陶二(4年)が全4打点をたたき出した。1―3の5回2死一、二塁で左越えの同点2点三塁打を放ち、同点の延長10回2死二塁では中越え二塁打で試合を決めた。

 「全て見逃しで追い込まれたので、とりあえず食らいついていこうと思いました。頭を越えてくれ…と思いながら走っていました」

 5打数3安打とし、打率・333(39打数13安打)でリーグトップに浮上した。同2位は同僚の細見宙生(同・326)。京大選手で首位打者に輝けば19年秋北野嘉一以来で、11年春新実彰平らも達成している。

 新実は、大学4年春に首位打者と捕手のベストナインを受賞。12年4月にカンテレに入社し、昨年の日本シリーズ第7戦の実況を担当した。

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