作新学院 2年連続の選抜出場当確 エース・小川哲平が7回無失点の力投

[ 2023年10月23日 12:07 ]

秋季高校野球関東大会準々決勝   作新学院7―2帝京三 ( 2023年10月23日    栃木県総合運動公園 )

<作新学院・帝京三>力投する作新学院のエース小川哲(撮影・村井 樹)
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 投打のかみ合った作新学院(栃木)が帝京三(山梨)を下してベスト4入りを決め、2年連続12度目の選抜出場を当確とした。

 作新学院は初回に3点を先取すると、7回に小森一誠主将(2年)の適時打などで2点を加点。直後に2点を返されたが8回に2死から2得点して試合を決めた。

 すでに来秋ドラフト候補として注目されているエース右腕・小川哲平投手(2年)は最速146キロを計測するなど力投。

 初回こそ2死満塁のピンチを招いたが無失点に切り抜けるとその後は付けいる隙を与えない投球を披露。7回3安打無失点でマウンドを降り、勝利に導いた。

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