史上最強打線だ!ブレーブスがMLB最多タイの307本塁打 オズナが最終戦2発 長打率・501もトップ

[ 2023年10月2日 11:08 ]

ナ・リーグ   ブレーブス9-10ナショナルズ ( 2023年10月1日    アトランタ )

3回に39号3ランを放つオズナ(AP)
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 ブレーブスは1日(日本時間2日)、ナショナルズ戦を終え、今季のレギュラーシーズン全日程が終了。メジャー最多タイに並ぶチーム307本塁打を記録した。

 ブレーブスは305本塁打で最終戦を迎えたが、「5番・DH」で先発出場したオズナが3回に39号3ランを放つと、最終回の9回にも40号ソロ。これでシーズン307本塁打とし、2019年・ツインズの歴代最多記録に並んだ。

 また、チーム長打率・501はメジャー歴代最高記録となった。

 ブレーブスは主砲・オルソンが両リーグ最多となる54本塁打、139打点で2つの打撃タイトルを獲得。アクーニャは前人未到の「40発&70盗塁」となる41本塁打、73盗塁を記録した。

 また、100打点以上はオルソン(139)、アルビーズ(109)、アクーニャ(106)、オズナ(100)と4人がマーク。これも球団最多タイ記録で、歴史的な強打線を作り上げたシーズンとなった。

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