史上初!マーリンズ・アラエスが異なるリーグで2年連続タイトル 打率・354でナ・リーグ首位打者

[ 2023年10月2日 11:01 ]

ナ・リーグ   マーリンズ0-3パイレーツ ( 2023年10月1日    ピッツバーグ )

マーリンズ・アラエス(AP)
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 マーリンズは1日(日本時間2日)、パイレーツ戦で今季のレギュラーシーズン全日程を終えた。ルイス・アラエス内野手(26)は両リーグトップとなる打率・354をマークし、首位打者を獲得した。

 アラエスは昨季、ツインズでも打率・316で首位打者のタイトルを獲得。両リーグでタイトルを獲得したのは、ラメーヒュー(現ヤンキース)以来となった。ラメーヒューはロッキーズ時代の2016年に・348で首位打者を獲得。ヤンキースに移籍後、2020年にも打率・364で首位打者に輝いた。

 ラーメーヒューは4年の間があるため、アラエスの2年連続で異なるリーグでのタイトル獲得は史上初の偉業となった。

 また、ア・リーグの首位打者はレイズのディアスが・330で獲得。最終戦を残しシーガー(レンジャーズ)がトップに立っていたが、シーガーはマリナーズ戦で4打数無安打に終わり、打率・327で終了。ディアスがタイトルを獲得した。

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