柳沢慎吾が約8分の“笑撃”ショーを披露！「5分以内で…」のお願い何の　ハマスタどよめき「アバヨ！」

＜D・神＞試合前、イベントスペースで持ちネタを披露する柳沢慎吾（撮影・島崎忠彦）
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　タレントの柳沢慎吾（61）が19日、横浜スタジアムで開催されるDeNA―阪神の「横浜漢祭（おとこまつり）」で、4年ぶり7度目となる試合前セレモニアルピッチ＆トークイベントに登場した。

　15年の同イベントに臨んだ際は、「日本一長い！？始球式」として話題を呼んだ。今回も、同氏が脚本、演出、主演を務め、「横浜高　VS　PL学園」の熱き戦いを再現。

　「運営本部から5分以内で取り組んでと言われてまして…」と場内を笑わせると、選手代表の打者・知野、捕手・山本相手に、両校の対戦を実況しながら躍動した。

　そこに横浜高校OBの石川も絡んでミニコントを行うと、約8分を経過してようやく一投。遅いストレートを知野が空振りして、横浜高校の校歌を歌うところまでリアルに再現。最後はファンに向かい「皆さん頑張って下さーい、アバヨ！」と叫んで球場をあとにした。

　4年ぶりとなる大役を終え「本当に楽しかったですね。4年ぶりに帰ってきて横浜DeNAベイスターズのファンの皆さんや阪神タイガースのファンの皆さんからも大きな拍手をいただきました。出るタイミングが少し遅かったなど、試合が終わったら反省会をします。でもいいものを見せられたと思いますので、これからも横浜DeNAベイスターズの皆さん、頑張ってください！」と興奮気味に語った。

　イベント前には、「ハマスタ　BAYビアガーデン」内特設ステージで同氏によるトークイベントも開催された。

　今回の恒例イベントとは別に、今季は4月2日にベルーナドームで開催された西武―オリックスのセレモニアルピッチにも登場。日本一長い始球式と関係者から“恐れられ”ながら、予想通りの独壇場で爆笑をさらっていた。