【甲子園】春夏通じて初の4強の土浦日大 先制打など3安打2打点の後藤「自分たちの野球ができた」

[ 2023年8月19日 13:38 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第12日・準々決勝   土浦日大9―2八戸学院光星 ( 2023年8月19日    甲子園 )

<八戸学院光星・土浦日大> 3回、先制打を放つ土浦日大・後藤 (撮影・亀井 直樹)
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 大会12日目の第2試合では、5年ぶり5回目出場の土浦日大(茨城)が2年連続12回目出場の八戸学院光星(青森)と対戦。9―2で勝利し、初の4強進出を果たした。茨城県勢の4強は03年に優勝した常総学院以来、20年ぶり。

 打線は3回、2死一、二塁から3番・後藤陽人(3年)の中前適時打で先制。なおも満塁では5番・松田陽斗(3年)の左前適時打で2点を加えた。

 1点差に追い上げられたクーリングタイムあけの6回にはアルプスに「水戸黄門」のテーマ曲が流れ、1死一、三塁には8番・鈴木大和(3年)のスクイズで加点。なおも2死満塁には2番・太刀川幸輝(3年)が右中間越え3点適時三塁打、後藤にも中前適時打が出て、この回一気に5点を奪った。9回には先頭・松田が今大会2号となるバックスクリーン左への本塁打を放った。

 投げては先発した右腕の伊藤彩斗(3年)は3回まで無失点。4回に1点を失うと、1死からエース左腕・藤本士生(3年)にスイッチ。藤本は5回に1点を失ったものの、その後を抑えてリードを守り切った。

 土浦日大は21日の準決勝では第2試合で慶応(神奈川)と対戦する。

 3回に先制の中前適時打、6回にも中前適時打など3安打の活躍を見せた後藤は「ベスト4、歴史を塗り替えることができてうれしいです。自分たちの野球をすることができました」と声を弾ませた。

 「一気に畳みかけられるベンチの雰囲気がありました」と話すと、2失点の伊藤彩、藤本の投手リレーには「非常に頼もしいと思いました」と称えた。「甲子園に来ても1戦1戦成長している感じがします」と力強く言い切った。

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