西武・源田　疲労考慮でプロ初DH先発　松井監督「9連戦で体的にも負担がくる」

日本生命セ・パ交流戦   西武2―8中日 （ 2023年6月8日    ベルーナドーム ）

＜西・中＞7回、適時打を放つ源田　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武の源田壮亮内野手（30）がプロ初の「1番・DH」でスタメン出場した。7年目、通算780試合目の出場だが、DHでの先発出場は初となった。

　相手先発・柳に4打数と封じられたが、松井監督「9連戦でちょうど6つめですし。復帰してからというのも含めて体的にも負担来るでしょうし。そういう意味でもゲンも復帰してまだ間もないですから。体が慣れるという意味も含めて、今日はDHでした」と説明した。

　源田はWBCで右手小指を骨折。開幕1軍メンバーから外れ、5月26日のオリックス戦で初昇格。7日の中日戦まで11試合連続で遊撃で先発していた。