ロッテ・都志也 首位返り咲き支えた縁の下の適時打&好リード ドミニカンコンビには感謝

[ 2023年6月8日 21:39 ]

交流戦   ロッテ3―2ヤクルト ( 2023年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>(左から)貴重な追加点となるタイムリーを放った佐藤都、20ホールドのペルドモ、初勝利のカスティーヨ、先制ソロの中村奨(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの佐藤都志也捕手(25)が攻守で活躍を見せ、3日以来となるチームの首位返り咲きに貢献した。

 1点リードの6回、2死二塁の場面で、ヤクルト先発・サイスニードの6球目のチェンジアップを中前へ。貴重な2点目をもたらした一打を「(先発の)カスティーヨが頑張っているので、追加点を取るために死ぬ気で打ちました」と振り返った。

 守備では4投手を粘り強くリード。7回途中無失点で来日初勝利を挙げた先発・カスティーヨと、1回無失点でリーグトップを走るホールドを「20」に伸ばした3番手・ペルドモの助っ人コンビには、「ナイスガイ。上位にいるのは(ドミニカンコンビのおかげ」と感謝していた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月8日のニュース