大谷翔平 超速176キロ“中横”二塁打にネット「打球も速いけど足も速い」「走る姿も美しい」

[ 2023年6月8日 11:31 ]

インターリーグ   エンゼルス―カブス ( 2023年6月7日    アナハイム )

<エンゼルス・カブス>初回、中堅へ二塁打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が7日(日本時間8日)、本拠地アナハイムでのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席に4試合連続安打となる中堅右への二塁打を放った。

 初回1死の第1打席、3ボール1ストライクからカ軍の先発右腕タイロンの高めの直球をジャストミート。打球は速度109・4マイル(約176・1キロ)の鋭いライナーで中堅右へ飛び、快足を飛ばして二塁を陥れた。3日(同4日)のアストロズ戦から続く連続試合安打は「4」となった。

 この一打にインターネット上には「打球も速いけど足も速い」「走る姿も美しい」「角度がもう少しついてたら軽々ホームランだったな」「打撃好調になってきたね」「今日こそサイクルヒットにならないかな」「あっという間に2塁へ!!」「大谷さん上げてきてんな~!」などの声が上がった。

 3回2死一塁の第2打席はフルカウントから高めの直球に左飛だったが、5回2死から四球で出塁し、すかさず二盗、三盗に成功。チームトップの9盗塁とした。

 前日6日(同7日)のカブス戦は「2番・DH」で先発出場し、右越え16号ソロを放つなど2打数1安打1打点2四球でチームの逆転勝利に貢献。通算の打撃成績は、60試合で232打数64安打、16本塁打、42打点、打率・276、7盗塁、投手成績は12試合で5勝2敗、防御率3・30となっていた。

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