「逆鱗に触れるで…」阪神・ノイジー　「ボール球」に手を出して先制機ふい　SNSで虎党心配する

交流戦   阪神―楽天 （ 2023年6月8日    楽天モバイル ）

＜楽・神＞初回無死一、二塁、ノイジーは二飛に倒れる。投手辛島（撮影・北條　貴史）
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　阪神が8日の楽天戦で、先制機をいかせなかった。

　初回、近本、中野が連打で無死一、二塁の好機をつくったが、3番・ノイジーが楽天先発の辛島の初球、低めのカーブを振って、二飛に倒れた。ストライクゾーンから外れる「ボール球」だったことで、SNSでは“心配”する声が挙がった。

　というのも、6日の楽天戦で、ボール球に手を出すノイジーに対して、岡田監督が「何十回目よ」「立っといたら全部フォアボールやんか」「もう俺も辛抱できひんからな」などと話し、7日はスタメン落ち。この試合から復帰したものの、第1打席で、いきなりボール球に手を出してしまった。

　ツイッターでは「ボール球」がトレンド入りするまさかに事態。虎党からは「また初球からボール球手出す、、、」「シェルドン…ボール球に手を出したらアカンってドン様言ってたのに…逆鱗に触れるで…」「シェルドンまた怒られそうやな　ボール球やし」「あんだけボール球振るな言われて初球ボール球振って凡退はひどすぎやろ」などの声が集まっていた。

　阪神はその後、大山、佐藤輝も凡退し、先制機は無得点に終わった。