巨人・原監督 拙攻目立った打線は「そろそろ、なじんでくると思いますよ」 門脇のプロ初適時打を称賛

[ 2023年4月13日 22:13 ]

セ・リーグ   巨人1―4阪神 ( 2023年4月13日    東京D )

<巨・神>9回、原監督(左)は渋い表情(撮影・岸 良祐)
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 巨人は13日の阪神戦(東京D)に1―4と敗れ2連敗。順位は5位のままだが、最下位・中日とはゲーム差なしに。原辰徳監督(64)は12安打も1得点に終わった打線に「なかなかここ一本というところがね、つながりですね」と話した。

 打線は初回から1死二、三塁のチャンスを得るも岡本和が一邪飛、中田翔が空振り三振に倒れ無得点。12安打8残塁という内容で2回1死一、三塁から門脇が右前適時打を放った1点のみに終わった。

 試合後、原監督は12安打で1点のみに終わった打線について「ヒットが出ることはいいことですけどね。なかなかここ一本というところがね、つながりですね」とコメント。打開策を聞かれると「みんなでやるしかないですね。まだまだ始まったばかりだしね。そろそろ、なじんでくると思いますよ」と前を向いた。

 一方、プロ初の適時打を放った門脇には「数少ないチャンスの中でね、ナイスバッティングでしたね」とコメント。スタメン落ちした坂本に代わって遊撃手として出場したドラフト4位ルーキーの活躍を称えた。

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