巨人・坂本がキャンプのアーリーワークを振り返り「あんなに朝早くからバットを振ることはなかった」

巨人・坂本勇人
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　巨人を応援する財界人関係者でつくる「第31回燦燦（さんさん）会総会」が都内ホテルで行われた。

　坂本は「（キャンプのアーリーワークは）あんなに朝早くからバットを振ることはなかった。自分の野球人生にとっても凄くプラスになった時間でした。昨年は3回、ケガをしてしまった。強い体をつくりたいと思ってキャンプに臨みました。（岡本キャプテンは）和真一人に抱え込ませないように、サポートしていけたらと思っております。昨年悔しい思いをした。僕も17年目になりますけど、少し弱いチームだったなと昨年思いました。心機一転、日本一奪回に向けて頑張ります」とあいさつした。

　選手会長の菅野は「（開幕投手は）やっぱり1年間で開幕のマウンドに立てるのは日本で12人しかいない。本当に名誉なこと。何とか、もう1年だけでも守り抜きたいなと思います。入団してから一度も日本一になれていない。人生で一度も日本一がないので、絶対に日本一になりたい」と言葉に力を込めた。