パ2冠の山川穂高 今季良かったことは「準備です」 ユニホーム左袖に香水「かいでから…」

[ 2022年12月29日 22:51 ]

西武・山川
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 今季パ・リーグで本塁打、打点の2冠を獲得した西武の山川穂高内野手(31)が29日に放送されたBS朝日の特番「報道STATION Presents 熱盛TV2022」(後9・00)にVTR出演。自身で思う今季の“良かったこと”を明かした。

 今季は6月に日本選手最速となる697試合目での200本塁打を達成。だが、「意識はあんまりしてなかった…ので。200号…うん。まぁ、200なんでね。500とかじゃないんで、200なんで。僕はもう全然、自分のことは凄いと思わないです」と何度も首を振りながら謙虚に振り返った。

 だが、自身の中で今季良かったことについて聞かれると「準備です」とキッパリ。「準備が良かったです。細かいことを言えば、朝起きて、球場に行く時にかける音楽、全部一緒にして。こっち(左肩)に香水を振って。かいでから腹の下に息を落として構えるっていう。決めごとをちゃんとつくって。それを一個ずつ丁寧にこなしていくっていうのが、うん。一番だったので。ちょうど来年、10年目なので。強い意思をもってプレーしていくので、キャリアハイを出すつもりです」と力強く言い切っていた。

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2022年12月29日のニュース