ヤクルト・村上、故郷・熊本にボールパーク誕生熱望「小さい子でも興奮するような球場を」

[ 2022年12月29日 05:30 ]

熊本県民栄誉賞の贈呈式に出席したヤクルト・村上はくまモンからメダルを授与されて笑顔
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 ヤクルト・村上が、故郷・熊本県の県庁で「熊本県民栄誉賞」の贈呈式に出席。「プロ野球が開催できるような新球場、施設、設備が整ったボールパークを造っていただきたい」と要望した。

 昨年末は「くまもと夢づくり賞」の贈呈式で蒲島郁夫知事に「藤崎台球場が本当に古くなっている」と新球場建設を含めた環境整備を直談判。今回は直接要望する場面はなかったが、取材対応の際に改めて熱い思いを口にし「誰もが夢見るような、小さい子でも興奮するような球場を造ってほしい。協力できることであれば、野球教室だってやりたい」と話した。

 日本選手最多の56本塁打、史上最年少22歳の3冠王などの功績が称えられ、史上10組目で史上最年少となる熊本県民栄誉賞を受賞。「光栄。熊本の皆さまのおかげ」と感謝を述べた。(青森 正宣)

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