西武・松井監督 「筋トレ継続」宣言「気持ちを入れるスイッチ」

[ 2022年12月29日 05:30 ]

西武の松井稼頭央新監督
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 西武の松井監督が「筋トレ継続」を宣言した。「トレーニングをして、スカッとして“よし行こうか”となる。気持ちを入れるスイッチ」と、ストイックに鍛えた現役時代の肉体を指揮官就任後も維持する。

 ナイターでは選手を優先させるためにチームの球場入り前の11時から1時間、筋力トレーニング。引退後、半年ほどは身が入らない時期もあったが「いい自分の時間。トレーニングすると体がシャキッとする」と、指導力の向上にも役立てる。

 ≪キーマンの一人に外崎を指名≫西武・松井監督が打線のキーマンの一人に「どの打順でも当てはまるし、走れる、走者を還せる」と外崎を指名した。前回リーグ優勝した19年の外崎は打率・274、26本塁打、22盗塁。3位の今季は打率・215、12本塁打、10盗塁に終わり、秋から打撃改造に入った。「若手にまじって必死にやってくれていた」と、チーム順位に直結するキーマンの奮起に期待した。

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2022年12月29日のニュース