増量の秘訣は「よく食べてよく寝る」巨人・秋広に鶴竜親方がエール

[ 2022年12月20日 20:59 ]

「TOKYO UNITE(ユナイト)」の「キッズスポーツフェス」に参加した(右から)ラグビー元日本代表の大野均氏、鶴竜親方、巨人・赤星、巨人女子チームの金満
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 東京を拠点に活動する14のスポーツのチーム・団体によるプロジェクト「TOKYO UNITE(ユナイト)」による「キッズスポーツフェス」が20日、両国国技館で行われた。巨人からは赤星優志投手(23)と秋広優人内野手(20)、女子チームの山下陽夏外野手(23)と金満梨々那捕手(23)が参加したほか、鶴竜親方やラグビー元日本代表の大野均氏も参加。さまざまなスポーツ体験をできるブースが設けられ、子どもたちが野球やサッカー、ラグビーなどを体験した。

 身長2メートルの秋広は昨年同様、オフは増量に挑戦中。現在100キロで「105キロぐらいまで増やせれば」という。球団のデータでも痩せやすいという数値が出ており「去年の夏とか1日8000カロリーとか(消費した)。トレーナーに見たことない数字だと言われて。身長がある分消費するカロリーも多いのかなと思うので、動きながら食事をするという、体を大きくするように頑張っていきたい」。この日のイベントでは鶴竜親方ら角界からも参加していたため「(増量の秘訣を)聞ける機会があれば聞いてみたい」と話した。

 鶴竜親方はラグビー元日本代表の大野均氏、赤星、巨人女子チームの金満と囲み取材に登場。そこで増量の秘訣について報道陣から質問があると「単純にたくさん練習する。そのあとによく食べて、寝ることですね。寝ないと体は大きくならないです。いくら良い練習して、ご飯食べても大きくならない」ときっぱり。大野氏も「全く一緒です。私も日本代表の合宿中のとき、昼寝する時間2回あって。朝5時に起きて練習して寝て、ごはん食べて練習して寝て、また練習して寝る。それでしっかり体も大きくなったし、動ける体になった。そのサイクルが大事」と睡眠の大事さを説いた。

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2022年12月20日のニュース