ソフトバンクがガンケル、アストゥディーヨの獲得を発表 V奪還へ補強着々

[ 2022年12月20日 13:51 ]

阪神時代のガンケル
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 ソフトバンクは20日、ジョー・ガンケル投手(30)とウィリアン・アストゥディーヨ内野手(31)の獲得を発表した。背番号はガンケルが27、アストゥディーヨが4に決まった。

 今季限りで阪神を退団したガンケルは、2020年から通算16勝(12敗)をマークした。勝ち星こそ目立たなかったが、3シーズンで防御率2・92と安定した投球が持ち味で、先発要員として期待されている。

 今季大リーグのマーリンズでプレーし、シーズン終了後にFAとなったアストゥディーヨは遊撃以外の8ポジションを守ったことがあるユーティリティー選手。メジャー通算188試合出場で16本塁打、70打点、打率・267だが、三振数は28と少ない。捕手としてもメジャー通算53試合に出場しており、藤本監督は第3捕手として起用するプランも描いている。

 ▼ガンケル ホークスのような素晴らしいチームに入団することができ、とても感謝しています。春季キャンプに参加し、新しいチームメイトと会えるのを今からとても楽しみにしています。ホークスの日本一奪還の力になれるよう、ベストを尽くしたいと思います。

 ▼アストゥディーヨ 今回、福岡ソフトバンクホークスと契約することができ、とても興奮しています。ホークスファンの皆さんはまだ私のことをよく知らないと思いますが、常に野球を楽しみ一生懸命チームの勝利のためにプレーする選手であることを早く知ってもらいたいです。来季は一緒に野球を楽しみ、勝利をつかみましょう!

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2022年12月20日のニュース