ヤクルト・清水　マクガフ退団で新守護神の座奪う　ハワイV旅行終えて帰国

V旅行から帰国したヤクルト・清水（撮影・西川　祐介）
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　ヤクルト・清水が、新守護神に名乗りを上げた。マクガフの退団を受け「リリーバーであれば、そこを目指したい」と意気込んだ。

　ハワイ優勝旅行を終えて帰国。現地ではダイヤモンドバックスに移籍するマクガフと再会し「相手も凄く気持ちが高ぶってくる中で、自分もそれ以上の気持ちを持ってマウンドに上がりなさい」と抑えの助言を受けた。今季は50試合で5勝4敗、チーム最多の28ホールド、防御率1・16。マクガフも「一番、精神面では強いなと思っている。彼ならどのポジションでも来シーズンやっていける」と太鼓判を押した。

　「冗談か分からないですけど“メジャーで待っているよ”と言ってくれた。その舞台に立てるように経験も積みたい」。まずは来季、守護神の座をつかむ。（青森　正宣）