ヤクルト村上宗隆 阪神先発・青柳との対戦!第1打席は四球 10試合ぶり今季56号なるか

[ 2022年9月27日 18:26 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2022年9月27日    神宮 )

<ヤ・神23> 初回2死一塁、村上は四球を選ぶ(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は27日、阪神戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。初回に回ってきた第1打席はリーグ最多116個目となる四球で出塁した。

 初回、2死一塁で入った第1打席。リーグ単独トップ13勝目を目指す阪神先発右腕・青柳がフルカウントから投じた6球目、外角低めシンカーを見極めて四球で出塁した。なお、青柳からは通算7本塁打を放っている。

 チームは25日に、2年連続9度目のリーグ優勝を決めた。試合後に、チームを引っ張ってきた主砲は優勝会見に出席。日本選手のシーズン最多新記録となる今季56号本塁打を目指す村上は「記録との戦いもありますけど、そこに挑戦できるというのは今、僕しかいないので、挑戦できることに幸せを感じながらじゃないですけど…。色んなプレッシャーもありますけど、“自分なら出来る”と信じて頑張りたいなと思います」と力強く語っていた。

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