阪神、中野先頭打者弾などで快勝 青柳は投手3冠視界に CS進出へ残り2戦

[ 2022年9月27日 21:33 ]

セ・リーグ   阪神4―1ヤクルト ( 2022年9月27日    神宮 )

<ヤ・神>初回無死、中野は先頭打者本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 CS進出に向けて、一戦も負けられない阪神が序盤から主導権を握った。

 初回、中野が今シーズン5号となる先制のソロを放つと、3回は1死満塁から7番高寺の中犠飛で1点を追加。5回にも大山、原口の連続適時打で2点を奪い、着実にリードを広げた。

 投げては先発青柳が、6回6安打1失点と好投。9月に限ると20年9月3日から過去13試合で白星が無かったが、最多勝、防御率、最多勝率(13勝以上)も含めた投手3冠が視界に入った。

 残り2戦。あす28日の同戦で勝てば、CS進出が現実味を帯びてくる。

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2022年9月27日のニュース