阪神・糸原 魅せた!決死のプレー 二遊間への打球を横っ飛び&グラブトスで二塁封殺 勝ち越し防ぐ

[ 2022年8月7日 21:12 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年8月7日    マツダ )

<広・神>7回1死一、二塁、西川の打球を横っ跳びで好捕し、グラブトスで二封する糸原(撮影・北條 貴史)
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 阪神・糸原が懸命のプレーでチームの危機を救った。「5番・二塁」で先発。同点の7回1死一、二塁で、広島・西川が放った中堅前に抜けようかという打球を横っ飛びで好捕し、そのまま二塁にグラブトスした。一度は一走・坂倉の二塁到達の方が早いと見なされてセーフと判定されたが、矢野監督のリクエストによって判定が覆ってアウトになった。

 二走が俊足の秋山だっただけに、中堅へ抜けていれば勝ち越されていた可能性が高かったが、決死のプレーでアウトにつなげてみせた。2死一、三塁となり、岩貞が小園を二直に打ち取って結果的に勝ち越しを許さなかった。

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2022年8月7日のニュース