守護神・大勢ご帰還! 巨人が出場選手登録 7月19日に「特例2022」で抹消

[ 2022年8月7日 16:06 ]

<ヤ・巨>原監督の監督通算1200勝記念シャツを着てキャッチボールする大勢(撮影・河野 光希)
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 日本野球機構(NPB)は7日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人は新型コロナウイルス陽性と判定されて登録抹消となっていたドラフト1位ルーキー守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)を出場選手登録した。

 大勢は両リーグ単独トップの25セーブをマークしていた7月19日に「特例2022」の対象選手として出場選手登録抹消。翌20日に無症状ながら新型コロナウイルス陽性判定を受けた。選出されていた球宴も辞退。マクガフ(ヤクルト)にリーグ単独トップの座を譲り渡し、岩崎(阪神)に並ばれていた。登録抹消はプロ入り後初だった。

 また、巨人は同日のヤクルト戦(神宮)に先発登板するマット・シューメーカー投手(35=米国)も出場選手登録。代わって5日のヤクルト戦(神宮)で2号ソロ本塁打を放ったばかりのゼラス・ウィーラー内野手(35=米国)が登録抹消となっている。

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2022年8月7日のニュース