阪神、村上に悪夢の3被弾も7月の先発防御率は驚異の1.04 ガンケルは20イニング自責点0

[ 2022年7月31日 22:46 ]

セ・リーグ   阪神2―4ヤクルト ( 2022年7月31日    甲子園 )

<神・ヤ>4回、先制の右前適時打を放った大山にサムアップをするガンケル(撮影・平嶋 理子)
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 先発した阪神・ガンケルは6回3安打無失点の好投。6勝目こそお預けも、村上を2打席連続で打ち取るなど安定感際立つ投球で試合を作った。

 「序盤はしっかり制球することができたし、いい登板になったね。最後は制球が少し乱れた部分もあったけど、何とか粘ることができてよかったよ」

 救援陣が村上に3本塁打を献上しショッキングな敗戦も、7月は14勝6敗で終了。月間でのチーム先発防御率は1.04と驚異的な数字を残した。ガンケル自身も7月は3試合に登板し、20イニングで自責点は0。頼れる働きを続けている先発陣が、夏場の猛虎を支える。

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2022年7月31日のニュース