阪神・矢野監督「勝負にいった結果。受け止めて」 村上と勝負裏目で3打席連続被弾で痛恨の敗戦

[ 2022年7月31日 22:08 ]

セ・リーグ   阪神2―4ヤクルト ( 2022年7月31日    甲子園 )

<神・ヤ>逆転負けを許し、肩を落とす矢野監督(左) (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 阪神・矢野監督は、6回終えた時点で2―0とリードしながら相手の主砲・村上の3打席連続ホームランで逆転負けを喫し「いやまぁ、それは見事やしね。でもこれから対策を練らないと。まだまだ当たるんで」と脱帽。延長11回2死一塁、2ボールから最後は石井が勝ち越し2ランを献上した場面には「勝負にいった結果なので受け止めて」と振り返った。

 それよりも、相手のミスでもらった5回無死一、二塁の好機で中野が犠打を失敗するなど小さなミスが響いた結果でもあり「やっぱり負けるには理由があるし。あそこで点を取れない、作戦も決められないっていうのもね」と渋い表情を浮かべた。

続きを表示

2022年7月31日のニュース