日体大荏原 46年ぶり甲子園出場ならず 2番手で登板の小金井「あと1つが勝てなかったのが悔しい」

[ 2022年7月31日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権東東京大会決勝   日体大荏原1ー5二松学舎大付 ( 2022年7月30日    神宮 )

<二松学舎大付・日体大荏原>決勝戦で二松学舎大付に敗れた日体大荏原ナイン(撮影・佐久間 琴子)
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 日体大荏原は中盤まで二松学舎大付と接戦を演じたが、76年以来46年ぶり2度目の甲子園はならなかった。

 今夏は主に救援で好投を続けた右腕・小金井凌生(3年)は、0―2の4回途中から2番手で登板。4回1/3を3失点で「最低目標の8強をクリアして、あと1つが勝てなかったのが悔しい」とうつむいた。

 今後は大学でも野球を続ける意向で「もっと体重を増やしてやっていきたい」と前を向いた。

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2022年7月31日のニュース