楽天・鈴木翔　1回3四球で初黒星　石井監督「臆せず次の登板に備えてほしい」

パ・リーグ   楽天1―3ロッテ （ 2022年7月2日    ZOZOマリン ）

＜ロ・楽＞8回2死満塁、小川に押出し四球を与えた鈴木翔（撮影・長久保　豊）　
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　楽天は終盤に競り負けて3連敗を喫した。1―1の8回に鈴木翔が登板。しかし小川への押し出し四球など1イニングを1安打3四球、自らの暴投もあって2点を勝ち越された。

　この日は再調整で勝ちパターン救援の安楽、宋家豪の出場登録を抹消。石井監督は代役に16試合で防御率0・69だった鈴木翔に期待を寄せたが、プロ初黒星。指揮官は「自分から点をあげてしまった。でも、臆せず次の登板に備えてほしい」と奮起を促した。