阪神 まさかのサヨナラ負けで連勝は7でストップ…小野が14球連続ボールと大荒れ

[ 2022年3月20日 17:21 ]

オープン戦   阪神1-2オリックス ( 2022年3月20日    京セラD )

<オープン戦、オ・神>9回2死満塁、小野は打者・伏見のとき、自身の暴投により、三走・小田の生還を許し、オリックスのサヨナラ勝ちとされる(撮影・坂田 高浩)
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 まさかのサヨナラ負けで阪神の連勝は7でストップし、オープン戦を終えた。

 1点優勢の9回2死三塁で登板した小野が押し出しを含む3者連続四球を献上して同点。なおも満塁で伏見への2球目が暴投となって、三塁走者の生還を許した。小野は1球もストライクが入らず、14球連続ボールと大荒れだった。

 それでも、先発の新人・桐敷はテンポ良くアウトを重ねて5回3安打無失点の快投。前回登板では2軍戦で7失点と打ち込まれたが、有力視される開幕3戦目の先発へ不安を払拭した。

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