日本ハム・新庄監督&稲葉GM 不振の清宮に約30分間の熱血指導

[ 2022年3月20日 10:29 ]

<日・D>試合前練習の清宮に打撃のアドバイスをする新庄監督(左奥)と稲葉GM(右奥)=撮影・西川祐介
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)と、稲葉篤紀GM(49)が悩める主砲候補に直接指導を施した。

 20日、DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)前の打撃練習中に清宮幸太郎内野手(22)へ指導。右打ちの新庄監督が左打ちに構えて体重移動の仕方、バットの出し方などを実演し、稲葉GMは自らティー打撃を見せるなど約30分間、熱い指導が行われた。

 前日19日のDeNA戦は「2番・一塁」で先発出場も2打数無安打。2打席連続の空振り三振に倒れるなど、オープン戦は直近6試合で8打数無安打と不振を極めていた。新庄監督も「ちょっとね、打席で迷いがあって。あの迷っているスイングをベンチが見ると、やっぱりずるずるって、何か吸い込まれるというか」と心配していた。

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