広陵 自慢の打線が爆発17安打9点! 19年ぶり4回目の優勝へ好発進

[ 2022年3月20日 11:16 ]

第94回選抜高校野球大会第2日第1試合 1回戦   広陵9-0敦賀気比 ( 2022年3月20日    甲子園 )

<広陵・敦賀気比>1回1死一塁、内海の右線適時三塁打で生還の松下はベンチのナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 第94回選抜高校野球大会第2日は20日、阪神甲子園球場で1回戦が行われた。第1試合では広陵(広島)が敦賀気比(福井)を9-0で下した。

 広陵は初回から自慢の打線が躍動した。1死一塁で3番・内海が右翼線に適時三塁打を放って先制。5番・田上も右越え適時三塁打で続いて、リードを2点に広げた。さらに5回に4点、6回に1点、8回にも2点を加えて、敦賀気比を圧倒した。

 投げてはエースの森山が8回途中まで投げて、2安打無失点に抑える快投だった。選抜で優勝3回を誇る“春の広陵”。19年ぶりの頂点に向けて、好発進となった。

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