エンゼルス・大谷 MLBの顔!初刊行「GQスポーツ世界版」で表紙に

[ 2022年1月14日 05:30 ]

GQスポーツ世界版の表紙を飾った大谷(GQ JAPAN 公式ツイッターから)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が12日(日本時間13日)、世界19カ国で発行の米ファッション誌「GQ」が初刊行した「GQスポーツ世界版」で表紙を飾り、同誌電子版で単独インタビューが公開された。競技人口減少が危惧される野球人気復活への思いや、メジャーのスター選手として期待されることに対し、素直な気持ちを吐露した。

 ワイシャツに白いベスト姿やレトロなデザインの赤いジャケット姿など洗練された大谷の写真がちりばめられた。1931年創刊の米老舗男性ファッション誌「GQ」に初登場。大谷はインタビュー内で「野球はここ(米国)で生まれた。野球を米国で最も人気のあるスポーツにしたいと思っている」と宣言した。

 今回の表紙は大谷のほか、史上最高の3Pシューターと名高いNBAウォリアーズのステフィン・カリー、プレミアリーグ・リバプール所属のエジプト代表FWサラーの3パターンが用意された。米国では野球の競技人口の減少や人気低下が課題。大谷も状況を把握しており「野球人口はバスケットボールやサッカーと比べると一部の国だけ。ただその一部の国では信じられないほど人気がある」と熱がこもる。母国の日本はアマチュアからプロまで野球人気は高い。二刀流で9勝&46本塁打を記録した昨季ア・リーグMVPは「自分がそれ(人気復活)に貢献したい」と野球の面白さを世界に伝える使命を感じている。

 日本語版は「GQ JAPAN3月号」として2月1日に発売予定。メジャー1年目の開幕前にイチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)から助言を受けた秘話なども披露している。自身が「メジャーの顔」と呼ばれることについて「うれしい。最高の選手になるためにここにいる」と語り「良い成績を残せたのは1年だけ。これを維持し、より素晴らしいシーズンを過ごすためのモチベーションになる」ともコメント。2022年も大谷からは目が離せない。

 ≪必需品10選も紹介≫今回が初刊行の「GQスポーツ」は公式YouTubeチャンネルで「大谷の必需品10選」と題し、インタビュー内容を公開。iPad、スマートフォン、サポート契約を結ぶ寝具メーカー「東京西川」のオーダーメード枕、アイシング機器「ゲームレディ」、ハートレート(心拍数)・モニターなども紹介した。

 大谷にとってiPadは自身の投球や打撃の映像を見る他、プライベートでは漫画も読み「一番(好きな漫画)はスラムダンクです」。枕は自身の肩幅や頭部のサイズを計測しており「寝違えることもあまりない」という。黒いバンド型のハートレート・モニターは「睡眠の質とか睡眠をどれくらい取れたか、リカバリーできたか見る。常につけていて、トレーナーと(データを)共有するためのもの」と説明した。

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